Google Analytics Blog

インテリジェンスとカスタム アラート


2009 年 11 月 30 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

10 月 21 日に公開した インテリジェンスとカスタム アラートは、ウェブサイトのトラフィックの増減をモニターし重要な変化を自動的に検出する機能です。

インテリジェンスはユーザー数、直帰率、コンバージョン率などの指標や閲覧開始ページ、参照サイト、地域ごとのセッション数などのディメンションの変化を日別、週別、月別で自動的にモニターすることができます。例えばある参照サイトから訪問したユーザーの直帰率が高くなると、インテリジェンスはこの変化を察知してアラートを作成します。アラートから特定のサイトの直帰率が高まったことが分かるので、例えば掲載しているバナーの配置やリンク先ページの変更が原因であると推察することができますが、アラートなしでは直帰率の変化自体に気が付かないかもしれません。

カスタム アラートは、キーワード広告から訪問したユーザーのカート放棄率のようにウェブ サイトやキャンペーンなどの目的に合わせて、任意の指標と閾値を設定することができます。またアラートはメールで受け取ることも可能です。

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* アラートの仕組み
インテリジェンスはサイトの過去のトラフィックを解析して、トラフィックの傾向を特定します。その傾向をもとに予測した数値と現状のトラフィックと比較をおこない、数値に違いがあった場合アラートを作成し、差異の大きさによってアラートの重要度を決定します。

*インテリジェンスの使用方法
左ナビゲーションから [インテリジェンス] をクリックするとレポートを表示できます。アラートは日別、週別、月別で確認するこができます。画面上部の折れ線グラフの下にある緑色のバー(自動アラート)をクリックすると、アラートの詳細をディメンションまたは指標で表示することができます。カスタム アラートは青色のバーで表示されます。

*カスタム アラートの作成方法
例えば特定の地域で、ウェブサイトと連動した看板による広告キャンペーンを展開したとします。下記の例のように、地域を条件にカスタム アラートを作成すれば、このキャンペーンがトラフィックに与えた影響を簡単にモニターできます。










同時に [低下の割合 % 以上] を条件にカスタム アラートを作成すれば、キャンペーンが悪い影響を与えた場合も察知することができます。

カスタム アラートは [アラートのテンプレート]をベースに作成することもできます。カスタム アラートの作成方法が不確かな場合は、テンプレートを [コピー] して設定内容を確認しながら、任意の条件を加えてみてください。コピーしたアラートは、編集後に任意の名称で保存することもできます。








その他、ご不明な点があれば、こちらのヘルプ センターの記事をご覧ください。

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時刻 10:25

Google AdWords 広告セミナー開催のお知らせ ( 12 月)


2009年 11 月 27 日
Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2009 年 12月分の AdWords 広告セミナー開催情報 をお知らせいたします。

Google では AdWords の効果的な運用方法や操作方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。 12 月のセミナーはすべて、インターネット 上で行われるオンラインセミナーです。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでもご参加頂けます。参加費も無料ですので、この機会にぜひご参加ください。

今月は、Google AdWords を自社で運用されている広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記 5 回のオンライン セミナーを開催いたします。各回のセミナー参加者人数を、300 人と限定させていただきますのでお早めにお申し込みください。

•AdWords 1 ヶ月集中最適化特別セミナー(全四回)
第一回 アカウント構造の最適化 [詳細]
第二回 キーワードターゲット(検索連動型)広告の最適化 - 表示回数編 [詳細]
第三回 キーワードターゲット(検索連動型)広告の最適化 - クリック率編 [詳細]
第四回 AdWords Editor を用いた広告の最適化 - 体感編 [詳細]
•モバイル活用セミナー [詳細]

また現在、過去に開催されたセミナーを録画したものを、いつでもオンデマンドでご覧いただけます。セミナー情報ページにて「オンデマンド」欄よりご覧になりたいセミナーをご選択ください。画面の指示に従ってセミナー登録のための必要事項を入力するとすぐにセミナーが再生されます。

これらのセミナーの開催日時やオンデマンドセミナーの詳細情報は、Google AdWords セミナー情報ページ にてご確認のうえぜひご活用ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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時刻 15:59

アドバンス テーブル フィルタの活用例


2009 年 11 月 24 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

アドバンス テーブル フィルタは、以前から多くのユーザーの皆様よりご要望いただいておりました、解析作業を効率化するレポートのデータ テーブルに付属した機能で、10 月 21 日に公開した一連の新機能の中でも使用頻度の高い機能になると思われます。

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このフィルタ機能を使うと任意の条件にマッチしたエントリをデータ テーブルへ表示できるので、データをエクスポートして表計算ソフトで加工する必要があった作業も、レポート画面上で処理することができます。またフィルタはレポート画面を確認しながら設定できるので、アドバンス セグメントやフィルタ機能のように作成画面に移動する必要はありません。非常に簡単な操作で必要なデータのグループのみを確認できるようになります。

例えば、下記の動画 (英語) で直帰率が低く (30 % 以下) 25 セッション以上のキーワードのみをデータ テーブルに表示する為の操作例をご紹介しています。この例のように、簡単な操作で質の高いトラフィックをもたらすキーワード群を抽出できますので、データ テーブルを使用したデータ解析の効率が格段に向上できるでしょう。



さらに、下記に 3 つほど活用事例をご紹介します。

1.ブランド指名を除いたキーワードの調査
キーワードレポートから、ブランド指名を除いた検索キーワードを簡単に確認することができます。例えばグーグル グッズを販売しているウェブ サイト Google Store で「shirts」を含み、ブランド名「Google」を除いたキーワードをフィルタリングする場合、以前は正規表現を使用する必要がありました。




フィルタ キーワード: [次の文字を含む] ^(?=.*shirts)(?!.*(google)).*

しかし、アドバンス テーブル フィルタを使用すれば、フィルタ設定画面でディメンションから [キーワード] を選択し、「shirt を含む」 + 「google を含まない」という条件を選択するだけで同じ結果が得られます。


















また、このフィルタの設定内容は簡単に編集できるので、条件を変更したり、削除したりすることもできます。

2.閲覧開始ページのパフォーマンスを直帰率で評価
[閲覧開始ページ] レポートで、パフォーマンスの悪いランディング ページを調査するために、データ テーブルを直帰率で並べ替えると、多くの場合データ テーブルの上位は閲覧開始数が「1」のランディング ページに占められてしまい、閲覧開始数が多く直帰率の悪いページを確認することができません。

しかし、アドバンス テーブル フィルタを使用すると、直帰率の高いページから閲覧開始数の少ないものを除いたエントリを、データ テーブルに表示することができます。下図の例では、閲覧開始数 50 以上を条件にフィルタを設定しています。










3.上位のコンテンツを、$ インデックスで並び替える
$ インデックスはページのコンバージョンへの貢献度を測る際に、有効な指標です。コンバージョンしたユーザーが訪問中に閲覧した各ページには、目標値や 売上げ等に準じて $ インデックス が付与されます。










この $ インデックスで [上位のコンテンツ] のデータ テーブルを並び替えると、先ほどの直帰率のケースと同様に、ページビュー数の少ないページにデータ テーブルの上位が占められてしまいます。










しかしこの場合も、アドバンス テーブル フィルタでページビュー数の少ないページを除外することで、調査の効率を高めることができます。また特定の URL を対象に条件を追加することもできるので、チェックアウト プロセスやサンクス ページをレポートから除いて、より効果的なデータへ絞り込むことも可能です。

いかがでしたでしょうか ? 上記の例を参考にしていただき、皆様の解析作業にご活用ください。

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時刻 12:05

コンバージョンの目標数と目標タイプの拡張機能を公開しました


2009 年 10 月 22 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

10 月 21 日に Google Analytics のコンバージョンの目標数と目標タイプの拡張機能を公開させていただきました。目標数はプロファイルあたり最大 4つだったものを、 20 まで設定できるようになりました。また目標タイプには現行の「URL へのアクセス」に加えて「サイト滞在時間」、「平均ページビュー数」を選択できるようになりました。

*コンバージョンの目標数
いままでプロファイルあたりの目標を5つ以上設定するには、複製したプロファイルに 5 つ目以降の目標を設定する必要がありましたが、今回の機能拡張によって、各プロファイルに含まれる 4 つの目標セットごとに 5 つまで(計 20 まで)設定することができます。

例えば 12 の異なる商品カテゴリを持つ E コマースサイトで、カテゴリごとの特色を解説したページをステップに加えて、購買プロセスの傾向の違いを確認するような場合、いままでは 3 つのプロファイルが必要でしたが、これからは 1 つのプロファイルに全ての目標を設定することができるようになります。

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目標のセットは、コンバージョンをタイプ別に分類する際に便利な機能です。例えば、ダウンロード、会員登録、E コマースのサンクスページ等がそれぞれ複数ある場合や、ブランディングとリードジェネレーションなどのプロモーション毎に異なる目標が複数あるような場合に、目的別に目標のセットに割り当てることができます。


*コンバージョンの目標タイプ
目標 タイプには既存の「URL へのアクセス」と新たに追加された「サイト滞在時間」、「平均ページビュー数」があります。この新しい2つの目標タイプは、ブランディングに特化したサイトやプロモーションのように、Eコマースのトランザクション数や会員登録数などでは評価が難しい場合に適しています。














例えばブランディングキャンペーンを展開しているサイトで、キーワード広告の効果をはかる場合に、10 分以上滞在や、3 ページ以上閲覧などの基準を設けて広告の効果をキーワード毎に評価することができます。また サポート系のコンテンツの場合、滞在時間を 5 分以下に設定して、適切に問題解決を促しているかどうかという視点で評価を行うことも可能です。

既存のレポートでも、キーワード毎の平均滞在時間や平均ページビュー数を確認することはできますが、キャンペーンの目的を達成した訪問の割合がわからなければ広告を正しく評価するとは困難です。

新しい目標タイプをつかうことで、基準に達した訪問の割合(コンバージョン率)や数を簡単に把握することができるのでキャンペーンの効果を正しく評価することができます


※ 尚、この新しい目標タイプで記録されたコンバージョンデータはリンクしている AdWords アカウントにインポートすることができるので、サイトへの関心度を基準にして広告キャンペーンを確認して、潜在的な見込み客やブランドへの関心の高いユーザーが利用するキーワードの評価をおこなえるようになります。

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時刻 12:18

Google Analytics 新機能公開のお知らせ


2009 年 10 月 21 日
Posted by Dai Pham, Google Analytics チーム

本日、Google Analytics より複数の新機能を公開させていただきましたのでお知らせします。既存機能を拡張したものや、ウェブサイト独自の解析手法に Google Analytics を適用させるためのフレキシブルな新機能に加えて、まったく新しい Analytics インテリジェン ス レポートもございます。

*解析機能の強化
ヘビーユーザーの皆様より以前からご要望いただいていた、データの操作性と解析性能の向上を目的に機能拡張をおこないました。下記にご紹介するのは、すでにご利用いただいている機能を強化したものになります。

コンバージョンの目標設定機能の拡張:コンバージョンの目標にユーザーのロイヤリティ高さやブランドへの理解度を測るための目標タイプが、新たに 2 つ加わりました。新しい目標タイプはサイトの滞在時間と訪問中のページビュー数を条件にコンバージョンの目標を設定することができます。また 1 プロファイルあたりの目標数を現在の 4 つから 20 まで拡張しました。新しいコンバージョンの目標設定の詳細につきましては下記の動画をご覧ください。



携帯アクセス解析機能:Google Analytics がモバイルサイトとモバイルアプリケーションをトラッキングできるようになりました。今後はモバイルを利用したマーケティング施策の正確な測定が可能になります。携帯用コンテンツを訪問したユーザーのデバイスが JavaScript を実行するか否かに関係なく、携帯電話を含む全てのインターネット対応デバイスからのアクセスを記録することができます 。

現在のところ、この機能はパイロット版として特定のパートナー様のみご利用いただいておりますが、今後数週間の内に、全ての広告主様でご利用いただけるようになる予定です。より詳細な情報につきましては今後ご案内させていただきますので今しばらくお待ちください。


高度なレポートデータの解析機能:アドバンス テーブル フィルタ機能はレポートのデータテーブルの表示を、効率的に絞り込むためのフィルタリング機能です。ピボット、セカンダリ ディメンションは今年の前半に公開した機能で、既にご利用いただいているユーザーの方々も多いかと思います。セカンダリーディメンションを使用すると、都市とキーワードの組み合わせ別にサイトの収益を見ることができます。つまりボストンで" ビーンバッグ" と検索したユーザーからサイトが得た収益を確認する事ができるのです。さらにピボット機能を使用して参照元を軸にする事で、収益を検索エンジン別の都市とキーワードの組み合わせまでブレイクダウンすることができます。詳細につきましてはこちらの動画(英語)をご覧ください。

これらのデータテーブルの操作に関する機能に加えて、新たにアドバンス テーブル フィルタ機能を公開しました。この機能は、複数の指標を条件にデータを絞り込むことができます。下記の動画(英語)では、数千種類のキーワードの中から、直帰率が 30 % 以内で 25 セッション以上のキーワードのみフィルタリング手順をご覧いただけます。



これら 3 つの機能をご利用いただくことで、表計算ソフトを使用することなく、レポート画面上で高度なデータ解析が可能になります。

ユニーク ユーザー 指標: カスタム レポートの各ディメンジョンで使用できる指標としてユニーク ユーザー が加わりました。これより様々なセグメントで、何人のユニークユーザーが(ユニークなCookie が)含まれているかを把握することができます。


*高い自由度
ウェブサイトにはそれぞれ独自の解析手法があるとおもいます。サイトごとのニーズに合わせたカスタマイズが必要な際に便利にご利用いただける機能を、下記に 2 つご紹介します。トラッキング API に追加された マルチ カスタム変数と、カスタム レポートアドバンス セグメントの共有機能です。


マルチ カスタム変数:マルチ カスタム変数はGoogle Analytics をカスタマイズする強力で自由度の高い機能で、サイト独自の重要なデータ収集に適しています。これは既存の _setVar() 機能、ユーザー定義用のカスタム変数を拡張させたもので、ユーザー、セッション、ページの各レベルで定義をおこなうことができる機能です。

このカスタム変数を使ってトラフィックをユーザー属性(例:会員 vs. 非会員)、セッション属性(例:ログイン vs. 非ログイン)、ページレベル属性(例:スポーツカテゴリを閲覧)で定義をおこない、ユーザーのサイトでの行動や、ページでのインタラクションを分類してトラッキングすることができます。

この非常に強力なカスタマイズされたトラッキング機能によって、フレキシブルでより高度な解析を実現できます。マルチ カスタム変数はまもなく全てのアカウントでご利用いただけるようになります。詳細につきましてはこちらのページ(英語)をご覧ください。


カスタムレポートとアドバンス セグメントの共有:すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、以前ご案内したカスタム レポートとアドバンス セグメントに加わった新しい管理機能と共有機能をご利用いただけるようになりました。

例えばセールス向けに作成したカスタムレポートがあるとします。このレポートは Google Analytics をお持ちの方であれば、URL によって簡単に共有したり、他のアカウントやプロファイルにレポートのテンプレートをインポートしたりすることもできます。また、アドバンス セグメントとカスタム レポートは特定のプロファイルにおいて共有するか、共有しないかを選択することもできます。


*インテリジェント
Google Analytics にトラフィックの注目すべき変化をお知らせする機能が加わりました。これは多くの皆様からご要望いただいていた新機能です。

Analytics インテリジェンス:この Analytics インテリジェンスは日次、週次、月次などの期間において、指標やディメンションのパターンに顕著な変化があった場合に自動アラートでお知らせします。例えば、YouTube からのトラフィックが先週の火曜日と比較して 300% に増加したことや、バージニアからの直帰率が 2 週間前と比較して 70% 低下したことなどをインテリジェンスが知らせてくれます。

皆様がレポートをモニターして、トラフィックの変化を詳細に調査する代わりに、インテリジェンスが最も重要だとおもわれる変化要因に関わる情報をピックアップするので、短い時間でトラフィック状況に関する洞察を得ることができます。このように問題点を特定する手間を軽減させることで、具体的な施策の実行へ注力できるようになります。


カスタム アラート はモニターしたい任意の指標やディメンションを対象にアラートを作成する機能です。日次、週次、月次の期間を対象にして、異なる指標やディメンションをトリガーにアラートを設定することができます。またアラートはレポート画面上だけでなくメールで通知することができます。

こちらの動画でインテリジェンス機能の詳細をご覧いただけます。この機能は今後数週間のうちに皆様のアカウントでご利用いただけるようになる予定です。



以上の機能紹介とは別に、今後より詳細な記事を投稿する予定なので、どうぞご期待ください。

追記: もうひとつお知らせしたいニュースがあります。Google ウェブサイトオプティマイザーでも新しい機能を公開させていただきました。Website Optimizer API の詳細につきましては、Google Website Optimizer ブログ(英語)でご確認ください。

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時刻 8:30

Google Analytics 認定コンサルタント - アユダンテ株式会社のご紹介


2009 年 10 月 20 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

すでにご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、2009 年 9 月 17 日にウェブと携帯サイトのマーケティングコンサルティングを行うアユダンテ株式会社Google Analytics 認定コンサルタント(Google Analytics Authorized Consultant ) に日本で初めて加わりました(アユダンテ株式会社のプレスリリースはこちら)。

Google Analytics はウェブサイトに関わる様々なデータを解析できるプラットフォームとして皆様にご利用いただいていますが、解析結果を有効に活用するコンサルティングや、導入にあたってのアドバイス、トレーニングの実施など、皆様からご要望いただきながらもサービスとして提供できない要素もございます。

Google Analytics 認定コンサルタント プログラムでは、グーグルによる十分な審査を通過し、厳格な資格基準を満たしたパートナー企業から皆様へこれらのサービスを提供させていただきます。またパートナー企業へはグーグルから Google Analytics の最新機能や情報の提供など様々な形でサポートを行います。












Google Analytics 認定コンサルタント プログラム参加へご興味をお持ちの企業様はこちらのページ(英語)をご覧ください。

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時刻 9:53

複数ドメイン設定をおこなわずにレンタルカートをトラッキングする方法


2009 年 10 月 7 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

Google Analytics で異なる複数のドメインで構成されたサイトをトラッキングするには、トラッキングコードのカスタマイズとリンクへの関数の設置が必要になります。このカスタマイズはレンタルカート( ASP 型 決済システム)を導入しているE コマース サイトでご利用いただく場合が多いようです。

このレンタルカートを使用した場合のコンバージョン データに関して、ユーザーの皆様からはよく下記のようなお問い合わせを頂戴します。


*よくあるお問い合わせ
「コンバージョンレポートではコンバージョンが記録されているのですが、検索エンジンごとのコンバージョンの情報を取得することができずに困っています。」

「キーワードごとのコンバージョン率が表示されません。参照サイトレポートを確認したところ、全てのコンバージョンが自社サイトのドメインから発生していました。」

これは複数ドメイン用の設定の誤りや、レンタルカートのサーバーの設定に起因して、ユーザーの参照情報(検索エンジンの種類や、使用したキーワード等)とコンバージョンを関連付けできない場合に発生する現象で、原因を特定した上でソースコードを書きなおしたり、サーバーの設定を変更したりすることが困難な場合も多いようです。

ということで今回は、複数ドメイン用のカスタマイズそのものを行わずに、レンタルカートのオプションを利用することで、コンバージョンと参照情報を正しく関連付ける方法をご紹介します。


*トラッキングが困難な場合の次善策
レンタルカート サービスには、トランザクションの処理を終えた後、リダイレクトなどの方法で自社サイトのページを表示するオプションがついている場合があるようです。このオプションを有効にして、決済が終了したユーザーが戻ってきた自社サイトのページを、コンバージョンの目標ページに設定することで、複数ドメインのカスタマイズをおこなわずに、参照情報とコンバージョンを正しく関連付けることができるようになります。

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*目標到達プロセスで放棄率を確認
この次善策では目標設定オプションの目標到達プロセスを使用して、ユーザーが ASP 決済システム内のどのステップで放棄しているかを特定する事は出来ませんが、ASP へ移動する際のリンクに関数を設定し、クリックを仮想 URL として記録するカスタマイズを施すことで、商品詳細 → 決済システムの最初のページ → コンバージョン ページまでの遷移をトラッキングして放棄率を確認することも可能です。

なお、この次善策を有効に働かせるには、セッションを維持させる必要があるため、(a) 自社サイトとコンバージョン ページが同じ種類のブラウザで表示される事、(b) コンバージョン ページを表示する前に、自社サイトを表示しているブラウザを閉じない事 が条件になります。

例えば、コンバージョンページが表示される前に、メールによる認証プロセス等で一度ブラウザを閉じる可能性があるような場合は、コンバージョンと参照元を正しく関連付けることはできないのでご注意ください。また、ユーザーがASP へ移動してから 30 分以内にコンバージョンページを表示できない場合もセッションがタイムアウトしてしまうため、参照元を正しく記録できません。

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時刻 9:15

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