Google アナリティクス 無償版のヒット数について、ヘルプ ページ更新について

2015年6月22日月曜日 | 14:32

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今回、無償版の Google アナリティクスについて、ヒット数の上限に関するヘルプ ページの更新と、レポート UI 上の表示メッセージの変更を行いました。
https://support.google.com/analytics/answer/1070983?hl=ja

この変更に伴い、Google アナリティクスのヒット数管理について、利用規約の変更や、方針の変更があった、という内容のソーシャルやブログ上の記事が出ているようです。

しかしながら、今回、利用規約の変更は行っておりません。
また、ヒット数の上限を超えたアカウントについての方針や対応も、これまでと何ら変更がない点を、お知らせさせていただきます。

引き続き、皆さまのアナリティクスが、ビジネスの改善につながるよう、無償版、有償版にかかわらず、製品の改善に取り組んでいます。改めて皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

引き続き、Google アナリティクスの進化にご注目ください。

以上

Google アナリティクスチーム


Google アナリティクス プレミアム導入事例:株式会社 産経デジタル におけるデータ活用に向けた取組み

2014年12月26日金曜日 | 15:00

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国内主要新聞社として初となるデジタル事業専業の子会社として、2006 年 2 月から本格的な運営を開始した株式会社産経デジタルは、新たなデジタル アナリティクス プラットフォームとして Google アナリティクス プレミアムを導入しました。その導入の背景や効果についてご紹介いたします。

産経ニュース
新たなプラットフォーム導入の背景

これまでも、産経デジタルではアナリティクス ソリューションを活用されていたものの、いくつかの課題に直面されていました。


まずはデータの解析に時間がかかっていた、という点です。「メディアというサイトの特性上、お昼 12 時台というのがものすごく負荷が増え、その 1 時間分のログファイルを読み込むだけで 3 時間くらいかかる」(情報システム部部長藤岡高広様)、「場合によっては昼の結果が夜や、翌日にならないと出ない」(クリエイティブ本部メディア部松田穣様)という状況を受け、データのより速い処理という点が課題の 1 つとなっていました。

また、当初導入したツールをバージョン アップして利用してきたものの、そのサポートが終了となり、サポートがないソリューション使い続けることができない点も、新たなプラットフォーム導入の検討を開始するきっかけとなりました。

新プラットフォーム導入時の検討ポイント

これらの背景を踏まえ、新しいプラットフォームへの入れ替えを検討するにあたり、産経デジタルではどのような点を判断基準とされたのでしょうか。

最も重要視されたのは「やはり初期導入の料金でした。」(情報システム部一條美和子様)とのこと。数年前から別のソリューションへの入れ替えの検討はされていたものの「価格がまったく折り合わない」(藤岡様)ために、既存のツールを継続せざるをえない状況が続いていました。

また「データが見られないことには意味がないため、速く見られること」(一條様)という点も、選択上の大きなポイントとなりました。主要サイトだけで 5 サイトを運営しており、各サイト毎に分析をかけていく中で、順繰りで遅くなるような状況が生まれないよう、データ処理スピードも重要視された項目でした。

更に、これまで利用しているツールとは異なる、別のソリューションに切り替えることから、単に新たなプラットフォームを導入するだけではなく、どう運用や改善の支援を行っていくかという点も、導入時にリセラーである株式会社イー・エージェンシーと入念に検討された点です。「特にこれまでのツールで見えているものを、Google アナリティクスプレミアムではどうやったら見えるか、という観点でトレーニング プログラムを組んで頂きました。イー・エージェンシーも「実際入れただけでは意味がない、やり続けなければ」という意識を持ってらっしゃったのでそこでうまくいったと思います。」(一條様)。


Google アナリティクスプレミアム 導入効果

新しく Google アナリティクス プレミアムに移行されたことによる主な効果として、大きく次の2点が挙げられています。

重要視された処理スピードについては「弊社のサイトは大きいため、テストで限定的に利用する分には無料版でもそれなりに上がるものの、本格的に入れ始めると無料版だとすぐに上がってこないケースがありました。それに対し、プレミアムだと相当速くみられますので、まずそれが一番だったと思います。無料版と見比べてみると速いですね、プレミアム版は。」(一條様)。費用対効果という面でも、「スピードをお金で買ったと思えば、さほど高くはない」(藤岡様)ということで、Google アナリティクス プレミアム導入の結果、より迅速な運用を行っていただくことが出来るようになりました。

使いやすいインターフェースを持つ Google アナリティクスの導入時に、関連社員へのトレーニングを実施されることで社員間での活用が進んだことも、導入効果のポイントとして挙げられています。「地域性を重んじているサイトで、どれだけその地域のユーザーが利用してくれているのか?っていうようなことも、本当に気軽にというか、敷居が低い状態でそれを日々運用者が確認することができるようになりましたし、ソーシャルの部分のように、今までなかなか掘り下げることが難しかったような部分がほんとに気軽に運用者が切り分けてみることができるようになったので、より助かっています。」(松田様)。


サイト利用者がパソコン、スマートフォン、タブレット端末と、様々な端末を複数使うことが進んでいく中で、産経デジタルでは今後どのような取り組みを検討されているのでしょうか。

最初に挙げられたのは、そのようなサイト利用者の変化を把握していく必要性でした。「これからユニバーサルアナリティクスというバージョンに移行していくことで、今はユーザーを利用端末別に見ていますが、端末をまたいだユーザーの利用状況をどう見ていくか、という点がこれからの課題に上げられています。」(一條様)

更に様々な視点を組み合わせ、個々の利用者にマッチした記事配信に向けた深堀りの可能性もご検討されていらっしゃいます。「単に夕方 6 時にページビューが上がることに着目するのではなくて、夕方 6 時にどんな種類のコンテンツが読まれるのか、といったより細かな分析に進んでいきたいと考えています。」(クリエイティブ本部 副本部長 金子 聡様)。「利用シーンを明らかにしたいというとこですね。どういう記事がどういう時間に、どういうデバイスで、というような利用シーンにあった分析を進めていきたいです。」(一條様)。


株式会社 産経デジタル
産経新聞グループ各媒体のウェブサイト運営や、ポータルサイト・モバイル端末などへのニュースコンテンツなどの配信を手がけています。

Google アナリティクスのご利用環境をよりよいものとするために

| 7:00

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この記事は、英文ブログ記事 “Keeping the GA Web Experience Modern” を元に構成しています。



Google では Google アナリティクスのユーザーの皆様に、常に新しい機能やテクノロジーを提供することで、最高のアナリティクス ソリューションを提供したいと考えています。この観点から、2015 年 1 月 30 日(米国時間)を持ちまして、Google アナリティクスではマイクロソフト社の Internet Explorer 9(以下 IE 9)のサポートを終了することとなりました。サポートの終了後も IE9 はご利用いただけるものの、いくつかの機能は適切に動作しない場合があります。今回のご案内は 2013 年 9 月に発表した、3 世代以前のバージョンのブラウザのサポート停止という原則に沿ったものとなります。

Google では今後も最新バージョンの Google Chrome, Firefox, Internet Explorer 10 およびそれ以降のバージョン、Safari などのモダン ブラウザをサポートしてまいります。また、今後も IE 9 を含むすべてのブラウザによる、サイト訪問の記録には問題ありません。今回ご案内した IE 9 のサポート終了を実施する前には改めてご案内しますが、なるべく早い段階で今回の変更への対応を進めていただければ幸いです。

Google アナリティクスで iOS アプリのインストール状況を把握しましょう

2014年11月19日水曜日 | 15:02

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この記事は、Google アナリティクス モバイルアプリ製品開発マネージャ Rahul Oak の英文ブログ記事 “Get a deeper view of your iOS app installs” を元に構成しています。



AdMob などのモバイル広告ネットワークを利用して iOS アプリのインストール数を増やそうとしている方に朗報です。数週間後には、iOS アプリのインストール トラッキング機能がすべての Google アナリティクス アカウントでパブリック ベータとしてご利用いただけるようになります。この機能により、Google アナリティクスのレポート画面から直接、iOS インストール キャンペーンの詳細データを確認することができます。


iOS アプリのインストール キャンペーンを最適化する

インストール数は、マーケティング効果を測るよい指標です。ただ、すべてのマーケティング活動が等しく良質で同規模のユーザーを連れてきてくれるわけではありません。上記の新しいレポートにより、流入元ごとのパフォーマンスの比較を行い、マーケティング予算の最適化ができるようになります。より詳細に、同じマーケティング活動でも、キャンペーンによって、どのようなパフォーマンスの違いがあるかを、分析することも可能になります。

例えば「流入元 A から来たユーザーは、一度アプリを使った後に利用しなくなってしまったが、流入元 B からきたユーザーは平均して 8 か月間アプリを利用しており、$68 の利益を生み出している」といったことがわかるようになります。さらに、Google アナリティクスの強力なセグメント機能を活用することによって、ダウンロード後の指標を集客チャネルと組み合わせて、より的確な判断に基づいてマーケティング活動に取り組むことができます。

新しい iOS インストール トラッキング レポート
新しい iOS インストール トラッキング レポート
インストールの向こう側に

Google アナリティクス認定パートナーの InfoTrust は、既にこの機能をインストール キャンペーンのパフォーマンスの計測と最適化に役立てています。

「モバイルアプリを持っている私たちの顧客の多くは、PC ユーザーより活発なモバイルアプリ ユーザーを抱えています。顧客の目的は、より関連性のある記事や製品を通じて、ユーザーに常にアプリを使ってもらい、購読数や購入数を増やすことです。マーケティング活動の予算を決定するには、どのキャンペーンが最も iOS ユーザーを獲得できているか、インストール後にどのような行動をしているかといったことを理解することが極めて重要です」
InfoTrust, LLC アナリティクス マネージャ Amin Shawki

iOS アプリに対応するモバイル広告ネットワークは Aakri、AdMob、Millennial Media、MdotM、Taptica、Tapjoy など多岐にわたり、今後さらに追加される予定です。これらの iOS 対応ネットワークが Android アプリのキャンペーン トラッキング ツールに加わります。

始めるには

ヘルプに記載の手順に従って、簡単に設定できます。

この iOS アプリのインストール トラッキング機能が、お客様のビジネスとユーザーにとって最適な選択となれば幸いです。チーム一同、皆様のモバイルアプリ解析を応援いたします。

Google アナリティクス プレミアム エグゼクティブ レベルのビジネス レポートをリリース

2014年6月9日月曜日 | 10:51

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この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 “Google Analytics Premium launches executive-level business reporting” を元に構成しています。 


「統合レポート ( Roll Up Report ) がリリースされる前は、すべてのサイトを、Google アナリティクスでひと目で見ることはできませんでした。今は、9 つあるサイトを比較し、トレンドをリアルタイムに把握するのが簡単になりました。つまり、製品の管理者が、新しいトラフィックのパターンを直感的につかみ、無駄な時間を使うことなく、すばやく仮説が正しいか間違っているか、確認できるようになったのです」
 - Jesse Knight, VICE Media Group

Google アナリティクスは、ひとつのウェブサイトやアプリから深い洞察を得ることができます。でも、あなたの会社のすべてのデジタル資産(ウェブサイトやアプリ)の、パフォーマンスやユーザー行動全体を把握しようと思ったらいかですか? 今日の消費者が複数の接点を持っている状況を考えれば、その優先順位は高くなっています。

エグゼクティブ ダッシュボード

あなたのすべてのサイトとアプリのデータを集約統合した場所は?データの正確さとセグメントを確保して、大事な点だけをまとめたレポートは?統合レポートがあれば、たくさんのプロパティからデータを取り出して、オフラインでまとめ直す必要はありません。その機能はすでに用意されています。


ビジネス トレンドの変化をひと目で

企業の複数のブランド、あるいは小会社、店舗のサイトやアプリのパフォーマンスを比較したいと考えるでしょう。新しい「ソース プロパティ」は、ビジネスのトレンドの変化をひと目で確認することができます。特定のセグメントを比較するなら、セグメントの新しいディメンション「ソース プロパティの表示名」を、カスタム レポートやセカンダリ ディメンションで使ってみてください。

統合したカスタマージャーニー

統合レポートは、ウェブサイトやアプリのユーザーの重複を、ほとんどの場合で取り除くことができます。つまり、すべてのデジタルプロパティのユニークな訪問者を認識することができます。セグメントを使って、プロパティ間を行き来するユーザーを見ることもできます。あなたのビジネスが複数のブランドや店舗を持っていて、似たセグメントの消費者をターゲットにしている場合、あるいは同じ消費者に、様々なマーケティング施策を行って、複数のブランドや店舗のサイトに来てほしいと考えているなら、この機能を使って確認するとよいでしょう。

統合レポートは、複数のプラットフォームやデバイスの行動を結合することもできます。Google アナリティクスは、すでに様々なタイプのユーザー行動をつなげる「クロスデバイスレポート」や「アプリとサイトのデータ統合」を実現しています。統合レポートがあれば、こういったデータの結合も、もはや難しくはありません。より迅速なセットアップで、より強力な分析ができます。


素早い設定

統合レポートは、「統合プロパティ」を作成して設定します。統合プロパティは、Google アナリティクスはの特別なプロパティで、他の既存のプロパティからヒット データを集約します。統合プロパティの設定は簡単です。トラッキングコードを貼る必要はありません。単純に、まとめてレポートしたい Google アナリティクスのプロパティを選べば、Google アナリティクスが、ソース プロパティと呼ばれる個々の元プロパティから再構成します。データの統合は、設定した以降のヒットについて行われます。

統合レポートをはじめるには、Googleアナリティクス プレミアムのアカウント マネージャーにご連絡ください。

Google アナリティクス プレミアム版についてのお問い合せは、貴社担当の Google アカウントマネージャーにご連絡いただくか、以下のサイトにアクセスしてください。
google.com/analytics/premium

この記事は、Google アナリティクス プレミアム チームの Yi Han が執筆した記事を元にしています。

以上

Google アナリティクス サミット 2014: これからリリースされる新機能とアナリティクスの今後

2014年5月30日金曜日 | 10:31

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この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 “Google Analytics Summit 2014: What’s Next And On The Horizon For Analytics” を元に構成しています。 

Google アナリティクス 認定パートナーの皆様プレミアムのお客様、および開発者の皆様にご参加いただく Google アナリティクス サミットが、今年もサンフランシスコで 5 月 28 日から 2 日間の予定で始まりました。Google アナリティクス チームでは、常にユーザーの皆様からのフィードバックに基づき製品の改良を行っており、このサミットはそうした声を直接お聞きする貴重な場となっています。ご参加いただけない皆様のため、ここでサミットの発表内容の中からいくつかのツールや機能の概要を以下にご紹介します。

拡張 e コマース

Google アナリティクスの e コマース トラッキング機能は、これまで決済や商品の詳細など購入にフォーカスしたレポートを提供してきました。しかし、今日では、ユーザーの購入前の行動を含む、包括的なカスタマー ジャーニーを理解したいという要望が高まってきています。そこで、本日 Google アナリティクスでは、新たに機能強化された拡張 e コマース機能がベータとしてリリースいたしました。

拡張 e コマースにより、企業はユーザーの行動とコンバージョンについての指標について明確な洞察を得ることが可能となります。それらの中には、商品の詳細情報の閲覧、カートへの追加、チェックアウト、購入といった行動の情報が含まれます。ユーザーが購買プロセスからどの程度乖離しているのか、そして、ユーザーが離脱しているポイントはどこか、といった分析を行うことができます。より詳しい内容については、ヘルプセンターをご確認ください。





拡張 e コマースについて、さらに詳しく知りたい方々には、Ecommerce Analytics: From Data to Decisions と題した アナリティクス アカデミーのオンライン コースもご用意しています。興味のある方は、アナリティクス アカデミーのサイトからサインアップしてください。

柔軟で拡張性のあるレポート機能

統合されたチャネル グループ:新しく統合されたチャネル グループ機能により、ご自身でカスタマイズしたチャネルの定義に基いて、トラフィックを分類できます。集客に貢献したチャネルを独自の視点で分析できるようになります。

データ インポート(旧ディメンション拡張):この度、Google アナリティクスのディメンション拡張機能を大幅に強化され、今後はデータ インポートという名称でご利用になれます。お客様独自のデータや商品詳細、返金データなどのデータを Google アナリティクスにインポートできるようになりました。インポートしたデータは、Google アナリティクスのほとんどの標準的な機能でご利用になれます。インポートできるすべてのデータ タイプのリストについては、ヘルプ センターをご参照ください。

カスタム テーブル:Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けにカスタム テーブル機能をリリースしました。独自にカスタマイズしたテーブルにより、お客様のビジネスに合わせた非サンプリング レポートがレポート画面上で利用できるようになります。


エンタープライズ向け機能強化

Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けに DoubleClick Campaign Manager および DoubleClick Bid Manager との統合機能を発表しました。DoubleClick の広告メディアからのトラフィックがサイトの訪問にどのようなインパクトを与えたかを解析することができるようになります。インプレッション レベルのデータを分析できるようになっただけではなく、リマーケティング リストを作成し、DoubleClick Bid Manager で利用することができるようになりました。

MaassMedia の Strategic Engagement Director、Melissa Shusterman からのコメントです。
私たちは、リード ジェネレーション キャンペーンの強化のために、Google アナリティクス プレミアムと DoubleClick Bid Manager の連携機能を今年から使い始めました。私たちのリードの 70% はリマーケティングから来ており、この連携によってサイトと広告クリエイティブでの最適化に留まらず、個々のユーザーのセグメントにマッチした広告を出し分けることができるようになりました。

上記に加え、多くのアカウントを管理するエンタープライズ向けの機能強化として、4 つの新 API をご提供します。Provisioning API(招待制ベータ)によって、新規 Google アナリティクス アカウントの作成や、AdWordsフィルタに関する設定が可能となります。Embed API は重要なレポートやダッシュボードを外部から利用可能とします。また、この度、これまでご提供してきた App Gallery を Partner Gallery として新たに立ち上げます。認定パートナーや技術パートナーによるサービスを簡単に見つけることができるポータルが近日中にご利用になれます。

その他にも次々に新しい機能やツールをご提供する予定です。一部の機能は、こちらから先行ホワイトリストのお申し込みができます。日頃より有意義なフィードバックをいただいているユーザーの皆様には大変感謝しております。今後もお役に立てる機能の開発と提供を続けてまりますので、よろしくお願いいたします。

マルチ デバイスのユーザー行動をひとつのビューに

2014年4月24日木曜日 | 16:35

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この記事は、Google アナリティクス製品開発マネージャ Nick Mihailovski の英文ブログ記事 “Understanding multi-device user behavior in a single view” を元に構成しています。

常時インターネットに接続していることが当たり前になった世の中では、ウェブサイト、モバイル アプリ、ウェブ アプリや様々なデジタル端末を通じて、ユーザーからのアクセスがあります。多様性を増すデジタルの世界を理解できるよう、Google アナリティクスは、ウェブとアプリのデータを同じレポート ビューで見ることができるようになります


この変更についての詳細を以下でご紹介します。

アプリとウェブのデータを同じレポート ビューで解析

この度の変更で、データ収集の方法に関わらず、同じプロパティに送られているデータを同じビューで見ることができるようになります。ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っている場合、両方のデータがレポートに現れるようになります。

これまでのように、どちらか一方のデータだけを表示させたい場合(例えばウェブサイトのデータだけのレポート表示)、 ビュー フィルタを設定して見たいデータをカスタマイズ することが可能です。それ以外にも、標準レポートのカスタマイズマイレポートカスタム レポートセカンダリ ディメンションなどを使ってデータを抽出することもできます。

なお、ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っていない場合は、この変更の影響はありません。

アプリの測定

また、この度の変更で、スクリーン名アプリ名アプリ バージョン例外トラッキングのようなアプリに特有のフィールドを analytics.js JavaScript ライブラリにも追加しました。これらの変更により、アプリ計測のメリットを ウェブ アプリなどから JavaScript のトラッキングでも活用できるようになります。

ディメンションと指標の名前を統一

これまで、同じ指標とディメンションが、アプリ ビューとウェブ ビューでは異なった名前で呼ばれてきました。今後は、ウェブから集められたデータかアプリからのデータに関わらず、同じ指標とディメンション名に統一されました。Google アナリティクスのデータを利用する上で、明確で一貫した解析を行えるようにするための変更となります。

訪問はセッションに

Google アナリティクスのレポート上の [訪問] は、今後は [セッション] と表示されます。また、アプリ ビューの [アクティブ ユーザー] は [ユーザー] となります。(さらに英語 UI では、[Visitors] が [Users] と変更されています)

この変更は 4 月 18 日より適用が開始され、今週中にすべてのレポートで変更が完了する予定です。より詳しい情報が必要な方は、開発者向けサイトで変更をご確認ください。