Google Analytics セミナーのご報告

2009年5月28日木曜日 | 17:21

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2009 年 5 月 27 日
Posted by 小杉 国太郎 クライアントサービス

5 月 21 日にアクセス解析イニシアチブ LLC 様、㈱ インプレスジャパン様共催の「Google Analytics 生の事例でアクセス解析を徹底解説するセミナー」にスピーカーとして参加させていただきました。

このセミナーはアクセス解析イニシアチブ LLC が3 月に行った、WWF ジャ パン様がご利用の Google Analytics アカウントのデータを使用した、アクセス解析のワークショップをフィードバックする形でおこなわれました。

まず㈱ クロス・フュージョンの衣袋宏美氏から「アクセス解析の取り組み方」をテーマにデータ分析作業の視点と手順についての解説。次にアユダンテ ㈱の大内範行氏、WWF ジャパンの三間淳吉氏よりワークショップで行われた分析過程、改善案と今後の取り組みについての解説。最後に大内氏と私から、ウェブサイトの目的別の設定チェックリストの紹介やワークショップを通じて見直しを行ったWWF様の Google Analytics アカウントの各種設定とその結果についての詳細な解説をおこないました。

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セミナーの各セッションの概要は下記の通りです。

*第 1 部 - 40 分
「アクセス解析の取り組み方」アユダンテ株式会社 大内 範行氏
衣袋宏美氏(ネットレイティングス株式会社フェロー、株式会社クロス・フュージョン代表取締役)

アクセス解析は、一体どこから取り組めばいいのか? 基本的な取り組みと全体像を解説。


*第 2 部 – 60 分
「WWFジャパン 事例徹底解説 資料請求型サイトの取り組み」
大内範行氏(アユダンテ株式会社 エグゼクティブプロデューサー)
三間淳吉氏(WWFジャパン広報担当)

アクセス解析イニシアチブのワークショップで取り組んだ分析過程と改善案を解説。企業の資料請求サイトと同じ構造のサイトにおけるアクセス解析事例として参考になる分析手法の紹介。


*第 3 部
「Google Analyticsでの設定事例 徹底解説」
大内範行氏(アユダンテ株式会社 エグゼクティブプロデューサー)
小杉国太郎(グーグル株式会社 オンラインオペレーション スペシャリスト)

Google Analyticsをどのように設定すれば、詳細で正確なデータを取得できるか、そのための手順や考え方と、WWF ジャパンを事例にした各種設定について解説。


この度のセミナーでは昼の部、夜の部で計 100 名の皆様に、ご参加いただき誠にありがとうございました。次回の開催をどうぞご期待ください。

事例紹介 - アクセス解析でビジネスチャンスを創造、スポーツ自転車買取の「サイクルハンター」

2009年5月11日月曜日 | 15:52

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2009 年 5 月 11 日
Posted by Google Analytics チーム

日本国内におけるスポーツ自転車のリユース市場で、オンライン展開を積極的に進め、自転車の買取・販売業者のパイオニアとして拡大を続ける「サイクルハンター」。同社の関東エリア統括マネージャーの鹿島英男氏と、東京支店店長の渡辺正幸氏のお二人に、インターネット広告の利用方法や、新しいビジネスチャンスを生み出すための Google Analytics を活用したアクセス解析方法についてお話を伺いました。

サイクルハンターのホームページ



















「仕入れれば売れる」、ボトルネックは買取を増やすためのオンライン施策

サイクルハンターが Google Analytics を導入した経緯は、2006 年の自社サイトリニューアルがきっかけ。折りしも中古スポーツ自転車の需要は拡大。「仕入れれば売れる」という追い風の中、買取査定の申込みを増やすことが急務となり、サイトへの集客やコンテンツの改善、より詳細かつ正確なアクセス解析の必要に迫られたのです。

関東エリアを統括するマネージャーの鹿島氏は、次のように話します。

「実店舗だけでは、その周囲のお客様しかカバーできません。当初は、遠方のお客様とのコミュニケーションをとるためインターネットを利用し始めたのですが、徐々にサイトからのお問い合わせをしてくるお客様が増えてきました。そこで、サイトリニューアルをきっかけに本格的なアクセス解析に取り組みはじめました」

同社ではサイトリニューアルと同時に AdWords もスタートさせました。

「以前は新聞や雑誌に広告を出稿していましたが、今は費用対効果の観点からインターネット広告がほとんど。本社は関西ですが、オンライン展開に注力するようになってから、実店舗のない北海道や沖縄といった方のお客様も増えています」(鹿島氏)

当時、有料のアクセス解析は価格面からなかなか手が出せず、無料かつ高機能な Google Analytics を見てすぐに導入を決めたそうです。サイトリニューアル後は、毎月の問い合わせ件数が約 30 件から約 250 件と、9 倍近く急増。PV も 3 ~ 4 倍に跳ね上がり、オンライン展開の第一歩として結果をだしました。


ユーザーのニーズを察知し、新しいビジネスチャンスへ

サイクルハンターが Google Analytics の機能の中で最も活用しているのは「参照元」、つまりユーザーが直前に閲覧していたサイト情報です。さらに、ユーザーの直帰率や平均 PV 、平均滞在時間などのデータを活用し、広告効率の改善も日々行っています。

「キーワードの効果測定にも注意しています。弊社はもともと完成車の買取がメインだったのですが、Google Analytics の解析で“パーツ買取”のキーワードでサイトにくる人の滞在時間が長いことに気付きました。

そこで、パーツ買取の需要があるのではと推測して、パーツ買取専用の申込みフォームをつくって顧客を取り込みました。Google Analytics のアクセス解析は、ビジネス上で新しいアイデアやヒントを与えてくれますね」(鹿島氏)

また、自社サイトのトップページにキャンペーン用のバナーを貼る際も、クリエイティブの違いによってユーザーの反応がどう変わるか、Googleの「ウェブサイトオプティマイザー」を活用しています。

「実際に、キャンペーンのバナー位置を変えて比較したところ、無料査定の申込み数も落ちず、バナーもクリックされるというデータがすぐに出てきました。自分の感覚にとらわれず、数字で判断できるというのがすごく良かったですね。その他、地域ごとのアクセス数を見て出店計画の参考にもしています」(鹿島氏)


アクセス解析を活かし、企業の信頼性とブランド力を高める

同社がインターネット広告やマーケティングで気をつけている点は 2 つある、と鹿島氏は話します。

「弊社の事業は、スポーツ自転車かつ買取というニッチな市場です。今後も、ターゲットとなるユーザーにいかにきっちり広告を届け、自転車の買取を増やしていくか。また、どうやってこれから市場を広げていくか。この 2 点にフォーカスしたマーケティングをしていくことが大切だと思っています」

目的が違うなら、効果を測定する際の指標も異なります。例えば、“自転車買取”というキーワードでくるユーザーに対しては、コンバージョンがとれているか? 仮にとれていないとすればどこで離脱したのか? 原因の分析が重要になってきます。そして、市場の拡大という面では、固有ユーザーのリピート率や新規ユーザー率、滞在時間や直帰率を重視していると鹿島氏は語ります。

「今後の課題は、競合他社との差別化ですね。安定的な仕入先を確保するため、最近では大手自転車メーカーさんとやりとりをさせていただくようになりました。法人向けに事業を拡大していく際、会社の信頼度やブランド力が問われるわけなのですが、その時に力になったのがサイトでの販売実績ですね。今までに 4 千~ 5 千台販売し、お客様からも高い評価をいただいています」

実店舗中心の販売からオンラインにシフトすることで、店舗の運営にかかる固定費用を削減に成功。インターネットの即時性を活かした商品の平均回転率は約 5 日、買取査定の申込み件数も激増し、今では申込みの約 9 割がサイトからという数字が出ています。

「細かな部品も分解して点検し、“完全整備の自転車”を売る。これがどの会社にも負けない弊社のポリシーです」(渡辺氏)

お客様の満足度を高めることに、頑として手を抜かない姿勢を保ち続けるサイクルハンター。その企業力を支える裏側には、インターネット広告や Google Analytics のアクセス解析があったのです。















「Google Analytics のアクセス解析は、新しいアイデアやヒントを与えてくれ、ビジネスにつながっています」

鹿島英男様
関東エリア統括マネージャー
株式会社サイクルハンター















「自社サイトにどこからやってくるのかなどは、よく確認しています。口コミの元を探すと、新しい発見があります」

渡辺正幸様
東京支店店長
株式会社サイクルハンター

すべてのサイト運営者様が AdSense で Analytics をお使いいただけます

2009年5月1日金曜日 | 11:07

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2009 年 5 月 1 日
Posted by Inside AdSense チーム

お待たせいたしました!昨年末にこちらの記事でご紹介したAnalytics で AdSense のパフォーマンスを分析できる新機能が、ついにすべてのサイト運営者様にご利用いただけるようになりました。

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これにより、今までAdSense レポートでは見ることのできなかった様々なデータを分析、検証することができます。例えば以下のようなデータの分析が可能です。

  • 最も収益をあげているページはどれか
  • 新規ユーザーと既存ユーザーのどちらが収益を上げているか
  • よく見られているのにクリック率の低いページはどれか
上記のようなデータを分析することで、ユーザーの視点に立ったサイト作りとサイトの収益化を両立させることができます。この AdSense と Analytics の統合に関して、サイト運営者様からよくいただく質問を以下にいくつかご紹介します。

A.リンクする Google Analytics アカウントを持っていません
まずお持ちの AdSense アカウントと同じメールアドレスにて,新しく Google Analytics を作成し、その後 AdSense アカウントにリンクします。

1. Google Analytics ホームから [お申し込みはこちら] をクリックし、お持ちの AdSense アカウントのメールアドレスとパスワードにてログインした後、手順に従いAnalytics のアカウントを作成します。

2. Google Analytics アカウントの作成が完了したら、AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

3.ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

4 [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。

5. 表示される手順に従って新しい Google Analytics アカウントを作成し、AdSense アカウントにリンクします。


B. 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい。
これは、複数のサイトをトラッキングしているGoogle Analytics アカウントで、サイトごとに、1 つ以上のプロファイルを割り当てているケースが該当します。

1. AdSense ホームから AdSense アカウントにログインします。

2. ログインして最初の画面の[サマリー] または [詳細レポート] ページで 「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます」というリンクをクリックします。

3. [開始方法] ページに表示される [Google Analytics アカウントを持っています。この AdSense アカウントにリンクしてください。] を選択し、[次へ] をクリックします。

4. ステップ 1 で、リンク先のプロファイルを選択し、[次へ] をクリックします。

5. ステップ 2 で、プライマリー ドメインを選択します。登録しているサイトの内の 1 つをプライマリー ドメインに指定してください。プライマリー ドメインに指定したサイトの Google Analytics のトラッキング コードは変更する必要はございません。そのため規模が大きく、コードの 更新が難しいサイトをお持ちの場合、そちらのサイトをプライマリー ドメインに指定していただくことをお勧めいたします。プライマリー ドメインとして指定した以外の、他のドメインのプロファイル は、サイトに設定しているトラッキング コードを変更する必要があります。

6. ステップ3 で、プライマリー ドメインはコードの変更は必要ないことを確認します。プライマリー ドメインに指定したサイト以外のすべてのドメインについては、別のコード スニペット (AdSense Analytics コード) を別途、設置します。メイン以外のサイトは、AdSense 広告よりも上部に AdSense Analytics コードを設置してください。 AdSense Analytics コードについてはこちらのヘルプを参照ください。

7. [次へ] をクリックして終了します。


C. 異なったメールアドレス間でリンクしたい。

AdSense アカウントとAnalyticsアカウントでのメールアドレスが違う場合は、お客様が AdSense でご利用のメールアドレス (アカウント) を 管理者として Analyticsにユーザーを追加した後、リンクする必要があります。

1. Google Analytics ホームからリンクしたい Analytics アカウントにログインします。

2. ユーザー登録にて、統合 (リンク) したい AdSense アカウントのメールアドレスをユーザー追加します。ユーザーの追加はこちらのヘルプを参照ください。

3. その後の手順は上記の “B . 複数のドメインを登録している Analytics アカウントを AdSense にリンクしたい” の 4 以降のステップに従ってください。

Google Analytics を用いれば、お客様のサイトの価値を最大限に引き出すことが可能です。
コードをサイトに貼るだけで利用できる Google AdSenseとGoogle Analytics を是非お客様のサイトの改善にお役立て下さい。

その他の Google Analytics のアカウントとの統合に関するご質問は、こちらのヘルプをご覧ください。